夏も終わり 秋が深まりゆく季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、夏の土用の丑の日にはかかせない、うなぎ。
夏の暑い日に、夏バテや食欲減退防止のスタミナ食として人気の鰻は「夏に食べるもの」のいうイメージが
定着していますが、実は本当の旬は「秋から冬にかけて」なのはご存じでしょうか?
秋から冬がうなぎの旬の季節の理由、それは「新仔(しんこ)」うなぎが出回るから。
通常、うなぎは1年ほどで大きく、ある一定の大きさにまで育て池上げされますが、
養殖期間が1年未満のうなぎを「新仔うなぎ」と呼びます。
新仔うなぎは大きいですが、若いので身も皮も柔らかく、この時期にしか出回らない貴重なうなぎです。
ぜひ、この時期にしか味わえない逸品をお楽しみください。